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京都国際

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京都府京都市に所在する中高一貫校。前身を1947年創立の京都韓国中学校・高等学校といったが、校名変更し一条校となったのは2004年である。一条校になる以前から韓国政府に認可されている。

本校は韓国学校と呼ばれているが、それは、朝鮮総連の指導下にある(と見なされている、北朝鮮系の)朝鮮学校とは区別される。

生徒数は少ない。中学は37人(2016年4月現在)、高校は6クラス125人(同5月現在)(コチラコチラを参照)。

基本給180,500円、手当26,084円、月額206,584円はかなり安い。賞与は、1~2年目の2.5か月分はまあ仕方がないとして、3年目以降の3.6か月分もまた安い。

年額1年目:180,500(円)×(12+2.5)(か月)=2,617,250(円)

年額3年目:(仮に)180,500(円)×(12+3.6)(か月)=2,815,800(円)

生徒数が少ないということは授業料収入が少ないということだから、そのことが教職員給与に反映されていると思われる。さらに、学校の特性上、受験生はもっぱら在日の韓国もしくは朝鮮系生徒に限られると思われ、ゆえに受験生数も受験料収入も少ないだろうが、そのことも給与の少なさは物語っているのではないか。

もっとも、同校に入職したい人物は、同校の教育方針に賛同する者であろうから、給料が安くても満足できるのであろう。

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浅野

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神奈川県横浜市に所在する完全中高一貫の男子校。インターエデュによれば、2017年度大学入試において東大合格32人(うち現役26人)で、全国18位。

学部卒初任給は24.8万円。賞与は年3回というが、何か月分くれるかが問題だ。

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サレジオ学院

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神奈川県横浜市に所在する完全中高一貫の男子校。

新卒初任給は、学部卒で23.4万円、院卒で25.2万円(いずれも2016年度実績)。この額は決して高いものではない。例えば同じ神奈川県内の洗足学園は月45万円くれるようだ(もっとも、洗足学園の数字のほうが例外とも思えるが)。

あとは年2回の賞与を何か月分くれるかだ。

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志学会 (4)

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4月14日(金)、通信制志学会高校(埼玉県北葛飾郡杉戸町)において入学式が行われたという。

同校フェイスブックに掲載された画像によれば、今年度の入学式が16回目だそうだ(上掲画像はスクリーンショットにて取得)。すなわち第1回は2002年(平成14年)度と考えられる――通信制だから年に複数回入学式を行っているという事情もなさそうだ。それは前身の彰華学園(2002~09年)、真英舎(09~12年)時代の通算回数であると言えるが、同校は前身の2校からただ単に敷地や施設、生徒や教職員を譲り受けたわけではなく、学校として、あるいは法人として連続性を保っているわけだ。

同校ウェブサイトには「沿革」のページがない。すなわち創立年度すら書かれていないのである。以前同校のパンフレットも見たが、そこにも書かれていない。創立から今までどのような教育活動をしてきたか明らかにしていない学校が、何を根拠にして受験生に魅力を訴えようとするのだろうか。

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国立学園小

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東京都国立市に所在する私立小学校である。

大卒の(恐らく初年度の)月額263,245円の内訳は、基本給205,100円、教職調整8,204円、義務教育手当7,300円、特別手当42,661円という。

また2年目以降の賞与は5.25か月分というが、これは基本給で計算されるだろうから、205,100×5.25=1,076,775円となる。

従って2年目以降の年収額面は263,245×12(か月)+1,076,775 = 4,235,715(円)となる。

時は既に2017年度である。

この募集は、年度途中の補充ではなく、年度当初からの授業を担当させるものだと思われるが、今頃やっているのか。準備不足の謗りを免れない。

恐らく、担当予定者がドタキャンしたのだろうが、人材を繋ぎ止めておけない学校に問題がある。

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昌平中学 (4)

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4月7日(金)昌平中学校の入学式が行われ、85人が入学したという。

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先日当ブログは、本校が96人程度の新入生を見込んでいるのではないかと予想していた。さすがにそれは楽観的な読みであったが、少なくとも入学者数が増えるという予想は当たった。歩留まりも3割を越え(32.9%)、初めて定員(80人)を充足した。ウェブサイト掲載の画像を見ると、中1は3クラス編成になったようだ。

これらは、2016年度大学入試において同校併設の高校より3人の東大合格者を出した効果であると言える。

あとは一貫生が東大なり国公立医学部医学科なりに合格すれば、また結果が変わってくるであろう。

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校名に見る私立校の思惑 (2) ――帝京大学グループの場合

第89回選抜高等学校野球大会(2017年、センバツ)には愛媛県大洲市帝京第五高校も出場していた。

ちなみに帝京第三高校は山梨県北杜市に所在する。ところが不思議なことに、帝京大学帝京科学大学帝京平成大学などの帝京大学グループには、「第一高校」「第二高校」「第四高校」は存在せず、また過去に存在した形跡もない。

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調べる過程で頭が混乱した。

「第一」「第二」「第四」がない理由はもはや確認しようもないし、そもそもなぜ第三(帝京学園)と第五(帝京科学大学)の運営法人も違うのかも理由は不明だ。

帝京冨士(とみす)は全寮制らしいから、同じ市内でも第五とは受験者層は重ならないかもしれない。しかし帝京大学高校帝京八王子高校も同じ八王子市内にある。生徒募集のときにパイを食い合いはしないのだろうか。

結論として辿り着いた推測は、恐らくこのグループにおいて、帝京大学帝京学園帝京科学大学、冲永学園(と、これらに加えて帝京平成大学)の各法人は、ほぼ一体として運営されている、ということだ。もっとも、そうすることによるメリットもデメリットも今のところわからない。

ただ校名のつけ方や設置場所を見る限り、何やら無秩序な運営をしている印象を受ける。東海大(や日大)のように附属校を地域密着にして生徒を大学へと吸い上げようというわけではなさそうだ。

ウェブサイトを見ていると進学実績を強調したいようにも見えるので、その点では地域を捨て去り「帝京グループ」という拡がりのイメージを持ちたいのかもしれない。そのとき(特に難関の)大学進学において「帝京」という名前がポジティヴなイメージを持つ助けになるかは疑問であるが。